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建築・まちづくり・コミュニティデザインの学芸出版社です。最新情報をお届けします。

「『新版コミュニティ・ビジネス』セミナーin京都」を開催しました

日本におけるコミュニティビジネスの提唱者である細内さんの『新版コミュニティ・ビジネス』セミナーに参加しました。編集部ツィッターで実況などもやりました。

外国におけるような深刻な社会的排除はまだ日本では多くないのかもしれませんが、今回の地震で生活の基盤を失われた結果、復興の過程において雇用創出のためのCBの重要性が高まると強調しておられました。

「行政の失敗、市場の失敗、共同体の喪失が重なった日本で、共同体の自治をどう作っていくか」という視点の重要性も強調されていました。「コミュニティ」とはおおよそ小学校区に相当する面識社会のことで、その地域に自己決定権を保持するため、葬儀・物販などの機能を「多足の草鞋」を履くことで担っている事例を紹介されました。「地域自治」の本の企画が進んでいることもあり、野澤組や大里総合管理のお話は興味尽きないものでした。

本書は1999年に中央大学出版会から出された定番書『コミュニティ・ビジネス』の大部分を書き直された「新しい定番」です。

行政・市場・共同体(地域自治単位)の関係についてご説明いただきました。

細内さんのサイト「コミュニティ・ビジネス・ワールド」はこちら。「コミュニティ・ビジネス・ネットワーク」はこちらです。

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