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都市環境デザインセミナー「近年のパリの都市計画 −町並みの保全と開発−」(2.26大阪)

■2015年度第1回都市環境デザインセミナー
 近年のパリの都市計画 −町並みの保全と開発−
 江口久美/15.02.26/大阪

<趣旨>
 パリの魅力の根源の一つは、美しい町並みが残されていることだが、こうした魅力的な景観の保全や都市計画について、一筋縄で理解することは難しい。
現在のモザイク的な魅力の混在は、保全と開発の均衡の賜物であり、現在でもその傾向は続いている。
 この傾向は19世紀にまで遡ることができる。オスマン県知事は、当時のパリの衛生・交通問題を解決することを主眼として、美観を重視したパリ大改造を行い、リヴォリ通りなどの今日のパリの景観を代表する街路を開設した。しかしながら、こうした抜本的な改造は批判を招き、1897年に設立された古きパリ委員会などによる歴史的建造物保全運動が起った。
 近年では、2000年都市再生連帯法による地域都市計画への置換を皮切りに、様々な動きが見られる。
 今回は、2002年近隣民主主義法による、住民による近隣住区評議会による市民自治、シャンゼリゼ改造計画、セーヌ河岸開放のためのパリ・プラージュ(ビーチ)プロジェクト、パリ郊外再生のためのグランパリプロジェクト、パリセーヌ川左岸協議整備区域、妹島和世西沢立衛によるサマリテーヌプロジェクトなどについて、江口さんに紹介していただく。
 ひさしぶりのパリの話題であり、奮ってご参加ください。
                    セミナー委員長  鳴海 邦碩

日時:2015年2月26日(木)
   18時開場、18時半スタート
場所:大阪ガス エネルギー・文化研究所
   グランフロント大阪
   ナレッジキャピタルタワーC713号 都市魅力研究室
費用:都市環境デザイン会議会員500円/会員外1000円/学生500円
定員:30名/申し込み先着順
詳細&申込
http://www.gakugei-pub.jp/judi/semina/s1502/index.htm

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