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gakugei_today

建築・まちづくり・コミュニティデザインの学芸出版社です。最新情報をお届けします。

山崎亮×保坂展人特別対談(朝日デジタル掲載)

■山崎亮×保坂展人 特別対談

 住民参加の歴史をもつ世田谷区の区長と山崎亮さんの対談が朝日デジタルに掲載されています。

〇前編
 過密と過疎 小さなコミュニティの可能性
http://bit.ly/18zlA7z
 <一部抜粋>
 保坂:やはり、顔と顔を合わせて話をすることが必要でしょうね。知らない子の声というのは、拒否反応を引き起こしやすいんです。だけど、1回でも会って、少し遊んでやったとか、運動会見たとか、毎朝「おはよう」って声が返ってくるとか、ちょっとしたことで受け止め方は変わるんですね。

 山崎:そういうところでも、対話の場というのがすごく重要になってくるんですね。きっとね。

〇後編
 21世紀は「スローな民主主義」で
http://bit.ly/1BNP2mX
 <一部抜粋>
山崎 ところで、コミュニティデザインといえば、世田谷の太子堂地区の取り組みすぐに思い出されて。実はあそこでやっていた梅津政之輔さんと、この間、一緒に町を歩かせてもらったんです。
 太子堂モデル、世田谷方式って言ってますが、かなりの時間をかけて進めていくんですね。これまで歴代の区長が、あるいは担当の課長や部長が賛成の時もあり、反対の時もあり、いろいろと苦労されたというのを聞いてきたんですけれども、おそらく保坂さんが言うとおり、そういうことをやっていくと時間はかかる。ただ、民主主義を新しいバージョンにアップさせていくという意味では避けて通れないプロセスなのだろうな、というのは感じましたね。
 (中略)
保坂 世田谷では、小田急線の地下化によって空いた地上に幅20メートル、長さ2.2キロに渡る空間をどう使おうかという話し合いが続けられています。ニューヨークのマンハッタンに高架の貨物線跡地を使ったハイラインという空間がありますけど、世田谷のグリーンラインは高架でないので、面的な展開にも広げられるんです。
……下北沢界隈に新しいベルトが通ることでどんな効果が生まれるか楽しみです。
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■新刊
 『太子堂・住民参加のまちづくり 暮らしがあるからまちなのだ!』
  梅津 政之輔 著
  四六判・208頁・定価 本体1900円+税

 30余年、ワークショップやまち歩き、協議会方式など参加型まちづくりの最先端を切り開いてきた世田谷区太子堂の地元リーダーによる書き下ろし。
 今なお続くトップダウン、ハード先行の大規模整備と比べ、早く、安く安全性を高め、コミュニティの絆も強めてきた太子堂の経験と、そこから生まれた思想を伝える渾身の一冊。

▽HPはこちら
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1346-7.htm

【推薦します!】
解題:井上赫郎、延藤安弘、五十嵐敬喜
推薦:卯月盛夫、木下勇、小磯盟四郎、西村幸夫
   林泰義、原昭夫、寺内義典、中林一樹、森反章夫、吉川仁

【帯・推薦:“勇気を与えてくれる歴史”
         ― 山崎亮(コミュニティデザイナー)】
http://bit.ly/1yNQ4xU
【山崎亮さんと訪ねる太子堂
http://www.gakugei-pub.jp/chosya/049umedu/houmon.htm

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◎学芸出版社の本
『実証・仮設住宅  東日本大震災の現場から』(大水 敏弘 著)
県で陣頭指揮した著者が実態と課題を語る
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2556-9.htm

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