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原っぱ組の岡目八目・・・新国立競技場二案をどう読むか (12.23 、東京)

神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会 緊急勉強会
 原っぱ組の岡目八目・・・
 新国立競技場二案をどう読むか

日時:12月23日(祭日) 午後2時30分〜午後6時
会場:TKP信濃町ビジネスセンター、カンファレンスルーム3
   東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル5  03-4577-9240
   アクセス   総武線 信濃町駅徒歩1分  慶応大学病院向い
費用:500円(会場代等)
定員:70名
主催:神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会
   http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/
申込
http://kokucheese.com/event/index/362231/

 JSCは12月14日、ゼネコン、設計事務所、建築家の三者合同の建築技術提案を発表しました。参加したのは二人の建築家チームでした。そのA案、B案について、どのような特徴があるのか、建築家の皆さんを交えて、提案内容を検討してみましょう。
 私たち「手わたす会」は主眼としていた旧国立競技場の改修がついえた今、神宮外苑の森を「未来へ手わたす」ため、オリンピックは既設競技場を用い、跡地には何も建てず、市民のための緑地、森にする事を提案してきました。
 しかし、国がどうしても建てようとするのであれば、それをよりよいものにするために市民の論議を深める事に取り組んで行きたいと思います。
 両案とも、杜、緑、渋谷川の復活、風の道など環境を強く意識し、私たちが主張してきた交通、防災、安全、避難、歴史、文化などにも配慮しています。
 また、開閉屋根がなくなったため、高さは前案より20メートルほど低くなり、予算の上限も決められ、これらは幅広い層の人々が二年間論議した事が生きていると思います。
 いっぽう、未だに敷地面積は変らず、都市計画変更も白紙に戻らず、都営住宅の廃止も見直されていません。12月末には二つのうちから審査会で選ばれたチームにより基本設計、実施設計が開始されます。その前に、ぜひ、思う存分、出された案をみんなで検討し、私たちの望む神宮外苑の「森の中のスタジアム」とは何かを事業者と建築家に届けましょう。

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『都市・地域の持続可能性アセスメント
原科幸彦、小泉秀樹、風見正三、姥浦道生 ほか
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3218-5.htm

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