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公開研究会「空き家・空きビルの福祉転用 −建物所有者にとっての価値向上と今後の促進に向けて−」( 2.27 、東京)

■「空き家・空きビルの福祉転用
−建物所有者にとっての価値向上と今後の促進に向けて−」
              
日 時:2016年2月27日(土)13:30 〜17:00
会 場:建築会館会議室(港区芝5-26-20)
参加費:会員1,000円、会員外1,500円、学生500円(資料代含む/当日会場払い)
定 員:60名(申込み先着順)
申込方法:催し物名称、氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号を明記し、下記までお申し込みください。
申込・問合せ(※申込み締め切り:2016年2月19日(金)まで)
松原 茂樹(大阪大学) E-mail: shigeki@arch.eng.osaka-u.ac.jp
詳細:http://bit.ly/23pUG9Y


人口減少など社会構造の変化にむけて、地域資源の利活用マネジメントをどのように構築していくかが政策的に大きな関心事となっている。
なかでも全国的に急速に進展している空き家・空きビルを転用して福祉施設にすることは、地域資源の利活用につながる有効な事業である。
 しかしながら福祉施設を運営したい個人・事業者が理想的な空き家・空きビルを探し出すことは困難である。
その背景には空き家の所有者にとって福祉施設への貸し出しには抵抗があるといった問題がある。
つまり,福祉の受け手のニーズと福祉の担い手のニーズ,そしてストックの所有者のニーズを合致させることが課題だといえる。
さらに踏み込むと,空き家・空きビルという私有資産を公共・公益財に変えるためのパラダイムシフトが必要である。
本研究会では福祉施設へと転用した建物所有関係者の報告をベースに,福祉施設としての利活用による空き家・空きビルの価値向上や,空き家・空きビルから福祉転用を促進するための方策とその可能性について建物所
有者の立場から議論したい。

<プログラム(予定)>
趣旨説明:森 一彦(大阪市立大学教授)
講演
1.木賃アパートから地域に開くデイサービスへ−「タガヤセ大蔵」の取り組み
安藤 勝信((株)アンディート代表)
2.子育てを共有するシェアハウス−ペアレンティングホームの取り組みとその仕組み
秋山 怜史(一級建築士事務所秋山立花代表)
3.空き家・空きビルの福祉転用のための政策課題
周藤 利一(明海大学教授)
パネルディスカッション
コーディネーター:大原 一興(横浜国立大学教授)
まとめ:森 一彦(前掲)
司会:松原 茂樹(大阪大学准教授)

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◎関連書籍
『空き家・空きビルの福祉転用 地域資源のコンバージョン』
日本建築学会 編
転用の制度、技術、運営の実際をこの一冊に
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3200-0.htm

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