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ミツカン水の文化センター 第 24 回里川文化塾( 7/31  千葉)

ミツカン水の文化センター 第24回里川文化塾
   丘陵地を水田にした熱意の結晶「二五穴」
   ――100年経っても現役のトンネル用水路を巡る

日時:2016年7月31日(日)9:00〜17:00ごろ
場所:千葉県君津市小櫃川(おびつがわ)周辺
 ※集合・解散:
 [集合]9:00 JR総武線津田沼駅」南口→
    貸切バスで「君津市立久留里城址資料館」へ移動
 [解散]17:00ごろ JR総武線津田沼駅」南口
    (交通状況により遅延の可能性あり)
参加費:無料
募集人数:20名程度
詳細&申込:
http://bit.ly/29g9Eay

ミツカン水の文化センターでは、「使いながら守る水循環」を学ぶ「里川文化塾」を開いています。
第24回目となる今回は、房総丘陵の小櫃川周辺に今も残るトンネル状の用水路「二五穴」に着目しました。
二五穴は江戸時代後期から明治時代初期にかけてつくられたので、すでに100年以上使いつづけられています。
丘陵地にトンネル状の水路を使って灌漑する水田は全国的にさまざまな形態のものがつくられてきましたが、
二五穴のように現在も活躍している灌漑用水路はそれほど多くありません。
二五穴は、川と耕作地の標高差が大きく、目の前を流れる川の水を用水として使えなかった房総丘陵の地形から生み出された知恵です。
耕作したい土地よりも高い場所にある遠くの川から取水し、自然流下で水を運ぶために
微妙な傾斜を維持しつつ、山までくり抜いて二五穴をつくったのです。
その名の由来は、幅二尺×高さ五尺(およそ60cm×150cm)の大きさ。
長いトンネルは200〜700mあり、これをつないで用水路を形づくっています。
今回は、全長7kmの「大戸用水」と全長10kmの「平山用水」の一部を見学します。
房総の人々の知恵と工夫の結晶ともいえる二五穴を調査した国立歴史民俗博物館研究部
教授の西谷 大(にしたに・まさる)さんと千葉県立中央博物館主任上席研究員の島立理子(しまだて・りこ)さんを講師に迎え、
先人たちの苦労と技術を学びます。

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◎学芸出版社の本
『第二版 地域共生の都市計画』
三村浩史 著
人間と環境が共生するまちづくりのテキスト
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN4-7615-3129-0.htm
『多自然型川づくりを越えて』
吉川勝秀 編著/妹尾優二・吉村伸一 著
自然と共生し、地域の軸となる河川空間とは
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3153-9.htm

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