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gakugei_today

建築・まちづくり・コミュニティデザインの学芸出版社です。最新情報をお届けします。

【イベント案内】比較住宅都市研究会「開発途上国の地震被害を減らすための取り組みの方向」( 5/12 )

■比較住宅都市研究会
  開発途上国地震被害を減らすための取り組みの方向ーネパール・ゴルカ地震などの経験と日本の知見を生かしてー

日時:2017年5月12日(金)18:30~20:30

報告者:楢府 龍雄氏(国際協力機構 国際協力専門員)
参加費:1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)学生500円
詳細&申込:
http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

<要旨>
 開発途上国では、あまり強くない地震動でも甚大な被害を生じている。2015年ネパール・ゴルカ地震では、自然石を泥モルタルで固めた庶民住宅が多数倒壊し、9,000人近い犠牲者を出した。
2010年チリ・マウレ地震では、地震の規模の割に比較的被害は少ないと言われているが、古いアドベ(日干し煉瓦)の建築物(歴史的文化的な価値が評価されている)が多数被害を受けている。
こうした建物は、地域の職人により経験に基づいて建設されるものがほとんどで、工学技術に基づいていないという意味でノンエンジニアドと総称されている。
こうした建物の被害の実態や、貧困などの経済社会的な背景、被害軽減へ向けての取り組みの方向性などを総合的にカバーした政策ガイドラインが、2016年10月に出版された(報告者の編著)。
今回、その概要について、日本の経験(在来木造住宅の質の向上の取り組み)を含めて、報告する。

<講師のプロフィール>
 1953年名古屋市生まれ。京都大学工学部建築学科、同修士課程修了。1978年建設省に入省。住宅政策、建築行政、都市開発、国土政策などを経験。
2003年7月から(独)建築研究所勤務、開発途上国地震対策の研究に従事。そのテーマで博士号取得(筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻)。
2010年8月より、(独)国際協力機構国際協力専門員。開発途上国の防災対策、都市政策、住宅政策などのプロジェクト、研修などに従事。

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●学芸出版社の本

実証・仮設住宅: 東日本大震災の現場から

実証・仮設住宅: 東日本大震災の現場から

 

県で陣頭指揮した著者が実態と課題を語る

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