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【イベント案内】比較住宅都市研究会「ダブリンとグラスゴーの都市再生におけるアートとスタートアップ・ビジネス」(東京、 6/8 )

比較住宅都市研究会
  ダブリンとグラスゴーの都市再生におけるアートとスタートアップ・ビジネス

日時:2017年6月8日(木) 19:00~21:00
講師:漆原弘 氏(英国ハンプシャー県建築課シニア・アーキテクト)
費用:1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)、学生500円
詳細&申込
http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

<要旨>
ダブリンの中心に位置するテンプルバーは、かつては荒廃し空き家の目立つ地区としてしられていたが、1990年代にアートによる都市再生事業を行い、現在はダブリンの新しい文化の中心として多くの人を集めている。
同様に、マッキントッシュのデザインで有名なグラスゴー美術学校を有するグラスゴーも、アートによる街の再生事業で知られており、活発なアートシーンは英国内でもよく知られている。
しかし、こうした再生事業において、その開発が持続可能であり続けるためには、都市の構造や、住宅や建物のデザインなどと共に、その場所で活発な経済活動がおこなわれ、魅力的なビジネスが生まれ続け、人を引きつけ続ける事が重要である。
今回、”世界の地方再生、辺境のスタートアップ(松永安光、徳田光弘編集+5人の著者)”という本に参加し、ダブリンとグラスゴーの都市とスタートアップビジネスについて書く機会を得た。
そして、本の編集をし、又共著者でもある、松永、徳田両氏とともに、ダブリン、グラスゴーを訪れ、実際にどのように開発がされ、さらに、現在、どのような状況なのかを視察する機会も得た。
こうした経験をもとに、アートに関連したダブリンとグラスゴーの都市開発を、ビジネスのスタートアップの観点から報告したい。

<報告者のプロフィール>
建築学博士、一級建築士、英国政府登録建築家、英国王立建築家協会会員。
1990年早稲田大学建築学科大学院修士課程修了。1995年より、英国、ヨーク大学博士課程で集合住宅デザインの研究を行い、1999年に博士号取得。
現在、英国南部ハンプシャー県建築課でシニア・アーキトクトとして働く。学校など教育施設の設計を主に担当、2012年から2014年にかけて設計、管理に携わったフェアラム・カレッジ CEMASTキャンパスは、2015年英国シビック・トラスト賞受賞。
設計活動と同時に、住宅デザイン、住宅政策、アーバン・デザインなどの研究活動も行い、論文の発表、建築専門誌への寄稿を続ける。

◎関連書籍
『世界の地方創生 辺境のスタートアップたち』
松永安光、徳田 光弘 編著
中橋恵、鈴木裕一、宮部浩幸、漆原弘、鷹野敦 著

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